■お遍路便り(第2弾) その8■
12月15日号
---お遍路便り(第2弾) その8---
12月14日(火)
すこしゆっくりめの朝8時に2連泊した「岬観光ホテル」を出発。25番津照寺、26番金剛頂寺と順調にまわる。金剛頂寺からの帰り道、またしてもお大師さんのはからいをいただいた。山頂から山道を降りる際にうっかりとサインを見過ごして道を間違えていたのだが、50mと進まないうちに人気のない道からおじいさんの運転する軽トラックが現れて、私たちが道を間違えていることを教えてくれたのだ。たまに間違えると自然と誰かが我々を導いてくれる。不思議なことだが、これぞお遍路なのだろう。
今日も予定の宿に早く着いたので、少し先を稼いでおいた。このあたりは今年四国を襲った台風の被害がもっともひどかった場所である。今もその爪跡が残っていた。
今日の宿「ホワード」は素泊まりの宿。おかみさんはもうそろそろ引退したいと言っておられたが、このあたりはお店も宿もとても少ないので、お遍路さんのためにもまだまだ頑張っていただきたい。泊めていただいてありがとうございました。
12月15日(水)
朝7時に宿を出発。今はひたすら西に進む。今日の最後は高知一番の難所と言われる27番神峰寺だ。上り下りでわずか7kmだが、3時間から4時間かかるといわれているので、早めに進む。眼前一面に海が広がる今晩の宿、ドライヴイン27から仰ぐ海抜430メートルの神峰寺が背後に高くそびえて見える。
これまでの遍路で足が鍛えられたのか、意外に早く上りきる。高知の名所として参拝者も多いようで、きれいに整備された寺だ。
次の寺まで37.5km。明日もまた寺のない一日だ。
----明日(12月16日)のツルネンの予定----
・四国八十八ヶ所巡拝(お遍路)
第28番札所・大日寺へ向け歩く・・・
The comments to this entry are closed.

Comments